黒門の中で会いましょう【 ✿指名制✿学園✿初心者歓迎✿ 】

＞＞紘くん ＞＞136

んっ……！

（ 頬に流れる涙に気づき、両手で拭うが安堵で流れ始めた涙は止まらず。視界が滲む瞳で彼の行動を眺めて、自分に近づき目の前にしゃがみ込む姿を捉えれば、ふいにタオルが目元に押し当てられると同時に目を瞑り声を漏らし。タオルによって涙が拭かれ、流れていたものが止まる。タオルから相手の優しさを感じ、心がほんわかし怖さが無くなり涙を拭き終えて ）

_________ありがとう。変な姿見せちゃったね？恥ずかしいなぁ。

（ タオルを少し下げ、目の前にいる彼にお礼を言うが、泣き顔を見せたしまったせいなのか気恥ずかしそうに視線を逸らし。）

紘くん、部活だったの？遅くまでお疲れ様。こんなに……遅くまでしてたら疲れたんじゃない？疲れた時は……甘いものを食べると良いよ。

（ 制服のポケットに苺味の飴が入ってるのに気がつけば、それを取り出し、差し出すが。＂あっ！紘くんは甘いものを苦手だったような＂と思い始めたら、引っ込めた方がいいのか悩み始め。「酸っぱめのレモン味もあるけど………」と問いかけて）