(ラムネの音が高く鳴り響く瞬間、幼い兎耳がピクンと反応したのが目の端に映ると満足そうな笑みを浮かべつつ唇からラムネを離し今度は右目にそれを当てがうと穴越しに相手を覗き込みながら「さあ、どうぞ」と促し)不思議な不思議なお菓子の笛だ。やってみ?