__こんばんは、と言うより先程振りかな。 まさか美丈夫にお酌をして頂くタイミングで睡魔がやって来ようとはね。名残惜しい胸の内を何処かに吐き出してしまいたくなって、不躾ながら此方に綴らせて貰うことにした。 もし、またの機会があれば二人で杯を酌み交わそう。そのときを愉しみにしているよ。 …じゃあ、また。おやすみなさい。