主 2018-07-30 07:30:11 |
通報 |
>律
( 急な襲撃にも耐え抜いたらしい。へえさすが伊達に運動してないななんて能天気なことを考えつつも降りる気はさらさらなく、そのまま彼の視線のさまようところをじいと見つめて何かを探しているのかと気付き。「……」まあ、幼なじみのピンチなら救ってやるのが男というものだ。もちろん手伝ってやりたい。いやそうしたいのは山々なのだが、火を灯したいたずら心がまたも燃え上がってしまった。すうと顔を近付ければ無防備な耳にフッと息を吹きかけ、何もなかったかのように「なんか探してんの?」なんて尋ね。 )
>椎名
…、おい。
( なるほどニュアンスで伝わると思っていた俺がバカだったらしい。そうだこいつはこんな奴で、こんな奴だからこそ何故か不可解にも信仰されているのだ。まあもちろんこっちはお前と他のみんなと話しやすい位置に入るために邪魔なやつをどけろと言ったわけじゃない。こいつら全員吹き飛ばせと言ったのだ。ひとかたまりになって座る奴らの間を抜けて椎名の前に仁王立ちをすれば、その顎に手を添えてぐいと持ち上げ目線を合わせ「俺はこいつら全員どかせっつってんだよ、頭ん中ハッピーかお前」と。 )
>朝比奈
…。
…勘違いすんな。借り作んのがめんどいだけ。
( がっくりと肩を落として落ち込んだ姿に妙なお人好し精神というべきものが発言を撤回させようとしたが、何とかそれを食い止めた。ここで奴の弁当を食ったりしたならそれはただのチョロい先輩である。小さく舌打ちをしながらお礼を言う彼女に言葉を吐き、食堂の列に並ぶ。並んだ先はそこそこ人気のラーメンだ。「生春巻き」とここで答えたのは好きな食べ物はなんだという問い。正直これと言って好きなものはないが、好きだと決め付けられて唯一許せるのがこれだった。 )
>白川
それ決めんのはお前だろ。
( 気にしない、俺は独断で寝る。それだけだ。つまり真っ当な意見でも何でもなく自分の好き勝手やらせろなんていう理論なのだけど、個人的にはそれが通ると思っている。だって今まで通してきたから。 )
つかお前誰だよ、何年?
( というかそもそもこいつだ。己に指示を出してくるような命知らずがいるとは思わず眉間にぐうとシワを寄せ、ベッドに座ったまま相手を見上げ。 )
>朝比奈くん
(/ こんにちは!こちらも少しではありますがブランクがある身ですので、お互いリハビリも兼ねていきましょう…!
現在力量的に絡める人数が減ってしまったので絡めないのですが、是非ひと段落したあかつきには素敵なお兄さんと絡ませて頂きたいと思います!よろしくお願いします!)
トピック検索 |