＿ 芽生えたのは、小さな恋。　(　ＮＬ ／ ♀募集　)　

（　 ／ 　希望者様が数名いる中、タイトルに強く惹かれまして希望しました。早速拝見させてもらいきゅんとして素敵な設定でしたので、ＰＦを考えるのが楽しくて無駄に長くなってしまい。選定式という事なので、以下のＰＦに目を通していただいて相性が悪くない場合、御検討してもらえましたら幸いでございます。　）




名前　:　九条 なでしこ (　クジョウ ─　)　あだ名は " なでこ "

性格　:　ゴーイングマイウェイ。我が道を行くマイペースな女の子。少女漫画が大好きで物語のヒロインに憧れていたりする。根っこの性格は優しさがあり、困っているひとを放っておけない。人見知りは全くせず、性別関係なく誰とでも仲良くなったりとかなりフレンドリーで、喜怒哀楽豊か。しかし、恋愛方面になると途端に照れたり、焦ったりして表情に出やすい。中学生ながら少女漫画の恋愛に憧れているが自分もこんな恋愛がしたい！と、あくまで憧れ止まり。

容姿　:　毛先にかけて癖が少し強いのでふわっとしてウェーブがかかったような感じ。髪質は柔らかめ。長さは背中までのロングヘア。高めの位置でのハーフアップ。ヘアゴムではなく、髪結紐で結んでいる。髪色は艶やかな黒髪。髪色とは違い明るい茶色の瞳。奥二重だが比較的大きな双眸。低い鼻だが唇は上下ともに形が良く、程よい厚み。リップクリームがよく映える唇。顔立ちは歳相応だが、中学生らしくどこかまだあどけなさが残る。夏は半袖ブラウスに水色のベスト。膝丈のチェックプリーツスカート。ソックスは一年中白のオーバーニーソックスに茶色のローファー。通学鞄はポケットが沢山ある機能性抜群のリュック。冬はブレザーの下に水色のワンサイズ大きいカーディガンとカッターシャツ。身長は１５３ｃｍと同年代の女性と平均的な数字。


ＳＶ　:

　「　え〜！？ 何それ！ でも、ダメだった時は...お願いしちゃおうかな？ なーんて！　」

「　ユニバってＵＳＪの事だよね！？ 一度行ってみたかったから嬉しい。ミオくん！ 私とユニバへ行ってください！！　」

「　何、その告白！ 私はモノじゃないわい！！ ...ストレートにガツンと言われたからちょっとだけ、惚れてしまったかも？　」


ロルテ　:　

──行ってきます！
（　春の麗らかな陽気のとある朝。小学生の時に使用していたランドセルを卒業し、眼前には真新しく、皺一つない中学の指定制服が自室の一角にてハンガーにかけられていて。それを暫く眺めていると母親からの朝食の催促に現実に戻されて。小学生から中学生へと成長しただけなのだが、入学式は出会いが沢山あり、そのドキドキ感はまだ慣れず。暫くして、朝食や新しい制服に袖を通したりと準備を済ませると玄関にて母親に制服や髪型など大丈夫かチェックしてもらってからやっと登校となり。慣れ親しんだ通学路も、今日だけは何処か違った景色に見えてしまい心拍数は上昇していき。校舎の近くには見頃の桜が咲き乱れており、視界に映すと何故か安心して落ち着きを取り戻し。眼前にそびえ立つのはこれから三年間毎日お世話になる中学の校舎。門をくぐる前に瞼閉じ、“ 今日から三年間よろしくお願いします！ ” と、心中にて呟いた後に一歩を踏み出して。玄関前にて念入りにクラスや出席番号を確認してから早速教室へと移動して。教室の扉は既に開かれていたので指定された席へと着席すると、室内にいる生徒は小学生の頃から親しい人と話したり、明るく盛り上がっている光景に口元が僅か緩むとゆっくり窓へ視線を変えて。そこには広すぎる程のグラウンドがあり、次にその近辺にはあたり一面ピンク色で染まっている桜が視界に映ると一瞬にして周りの景色や音もなくなって、その桜から眼が離せなくなってしまい。　）