魔法の鏡 2018-07-14 11:22:29 |
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、普段は朗らかな文学少女で通しているので~「とある人の事が書いてあるこの本」は「この世界」ではいつも持ち歩いてる様にしてるんです(朗らかな表情そのままに自身の眼鏡から見せる視線の表情は若干鋭いものになっているのかもしれないだろう。まあ「この本」について問われた所で相手に見せなければ何かは理解できないが、「この本」自体が自身の「怪物」であるという事は認める発言をして。パらりと本のページをめくれば、相手の歳や身長、体重といったプロフィール 自身の本に疑問や興味を投げかけている事を理解すれば、自身の心は満たされていく。嗚呼、他人の事を理解するだけでどれ程猜疑心なく、心地よく生きていくことが出来るだろう・・・そんな事を思いながら再度パタリと本を閉じて相手との会話を続けようとして。
>鬼道歩美
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