>>苔桃さん。 ___ふふ、それなら善かった。 (彼の好物だったのだろうか、嬉々とした様子で弾む声色に思わずくすり、と小さく微笑み。それとならば飛び切り美味いのを作ってやらなねば、と手を洗いさっそく料理の準備を整えて。) ああ…僕の事は好きに呼んで、店長でも柊季でも何でも。 ん、誰かと話すのも料理もするのも好き、かな。 (その問い掛けに何処と無く柔らかな笑みを浮かべそう返して。)