学園長 2018-07-11 23:21:16 ID:b68865911 |
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学年について
学年は年齢に関係なく、どこまで段階が進んでいるかによって分けられています。留年は3回まで認められており、4回留年が確定した時点で強制的に卒業となります。逆に一年以内に二段階進むと飛び級として扱われることもあります。第四段階まで進めば、自主的に卒業し、聖騎士として働くことも認められています。毎年1000人以上入学しますが、途中で卒業する人が多く、最終学年を終えて卒業する生徒は極めて少ないです。
入学の条件も第一段階を修得していることであり、さらに上記の特殊な学年制度となっているため、同じ学年に10歳に満たない子供と20歳を超えた大人が一緒に訓練するという光景も見られます。
第一学年
第一段階を修得し、第二段階へ向けての訓練を行います。平均して2年以内で進級することが多いですが、稀にこの段階で卒業となってしまう生徒も見られます。個人差はありますが、神気が発現するのは10歳前後ですので、第一学年は10歳前後が多く見られますが、稀に20歳近くまで発現しない人もいます。現在確認されている最年少の発現者は6歳の時に発現しました。
第二学年
第二段会を修得し、第三段階へ向けての訓練を行います。第一学年で大方の基礎ができているため、第三段階への鍼灸は他の学年と比べて早い傾向にあります。
第三学年
第三段階を修得し、第四段階経向けての訓練を行います。最大の壁と言われており、ここで躓いて聖騎士へなれなかった人は大勢存在します。
第四学年
第四段階を修得し、第五段階へ向けての訓練と、聖騎士としての身の振る舞いやマナーなどを習得します。ここからはより実践的な訓練が始まり、命を落とすことも稀にあります。この段階で卒業しても聖騎士として活動することが認められます。
第五学年
第五段階を修得し、第六段階へ向けての訓練と、指揮官としての教養を身に着けます。第四学年の時点で卒業する生徒が大半を占めるため、ここで数はぐっと少なくなります。この時点で卒業することになっても、聖騎士の指揮官クラスとしての待遇を保証されます。
第六学年
第六段階を修得し、最終段階へ向けての訓練を行います。数はさらに減り、平均して毎年70人程度しか進級していません。ここからは個人での鍛錬や研究がメインとなっており、より自主的な活動が求められます。この段階で卒業した場合、1代限り貴族階級を得ることが出来ます。
最終学年
最終段階を修得し、それを自在に操れるように訓練を行います。最終学年へ到達した生徒は卒業後必ずエリートコースを進むことが約束されます。毎年10人未満ではありますが、卒業生が出ています。もちろん最終学年の卒業生が出ない年もあります。
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