この部屋を使えるようにするのが先だな。何か必要なものがあれば町に買いに行け。 お前が担当するのは俺たち第一小隊の雑用だ。食事、洗濯、掃除、其れ等の仕事は明日からで構わない。 (彼女が名乗ると頷いただけで、今日と明日の指示をして。何かあれば自分の仕事部屋まで来るようにと、日中仕事をしている司令室の場所を伝えて質問がないならもう仕事に戻るがと視線を向け。)