Special Containment Procedures / 非募

△SCP-053

じゃあじゃあ、背中に乗せて？
(　彼と一緒ならば何をしても楽しさを覚えるが、今最も興味を唆られるのは人間体の彼のこと。それも、其の体。"なぜか"人との接触を禁止されている自身にとっては知的探究心が働く格好の的だ。従来の姿との差異を調べ上げようと、まずは彼との普段通りのスキンシップを要求した。が、「あっ、でも、痛い？」未だに少し見える傷を指差すと眉を下げて。　)


△ブライト博士

ああ、！ここだけの話、3…いや、5、いや、やっぱり10か？始まりが何日かも覚えてないくらいには徹夜と仮眠を繰り返してるな！
(　ブラック財団発言にくっくっくっと笑い噛み殺しつつ、ふふんと得意げな表情を隈の浮かんだ顔に浮かばせ。不死身になったとはいえ、システムはあまり常人と変わらない。揺れる首飾りを無意識に触れていた指をはたと止めれば、　) ま、ここは先輩らしく上手く逃げられるコツでも教えてやろうか？ (　にんまり。お得意の笑顔で褒められた事では無い発言を。　)