吉良 楓 2018-06-26 15:57:08 |
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…ン、ぅ( 服の中に相手の手が侵入したかと思えば再度素肌をなぞられる感覚にびく、と体を震わせ。追い打ちをかけるように弱いところに唇で触れられ艶めいた相手の声が耳に入れば、柔らかな快感に耐えるようにきゅ、と口を結ぶも、耐えかねたように微かな吐息が漏れ出て。相手に背を向けていることで、此方から相手に触れることは容易でないこの状況にまるで支配されているかのような感覚に陥るも、それさえも興奮材料になってしまう自分自身に内心呆れ半分に苦笑を浮かべ。快感に呑まれつつある意識の中、ゆっくりと口を開けば「 …透哉のせいだよ、 」と開き直ったように責任を押し付けるような言葉を吐き出し )
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