…嫌だった?( 不服そうな相手の様子を見ると数度瞬きをし、態とらしく寂しげな表情を浮かべては呟くように問い掛けて。腰を撫でられる感覚に擽ったさと若干の気恥ずかしさを感じると思わず微かに吐息混じりの笑みを零すも、未だ不満げに付け足された言葉に対しては「 お気遣いありがと。でも楓くん、ぴちぴちの22歳ですから 」と、何処と無く得意気に主張してみせ、小さく笑うと相手の頬に口付けを落とし / )