【 GLOSSY ACTS 〆 】

逆巻ライト
…んむ。っと、スバル君じゃない。あれれ、スバル君こそ寝ないで何してたのかな？もしかして、一人じゃ眠れなあい…とか？（弟の背後に隠れてしまった居候の様子に残念そうに肩竦め、ふと弟を見てはからかい混じりにクスクスと笑いながら人差し指立て問い掛け。）

逆巻スバル
あﾞあﾞ！？テメェ、ふざけんなよ。頭沸いてやがる！胸糞悪ぃ、おい…お前も来い！（兄のからかいも多感な時期な為か苛立ち湧いてくる怒りにキッと睨み付け噛み付くも、己の背後に隠れた貴女には少しばかりの優越感。腕を掴み、強引に歩き出そうとし。）

逆巻レイジ
何を騒いでいるのですか！夕刻かと思ったら、まだ昼間じゃありませんか。一体何を…また貴女ですか、どうしてこうも人間の女一人に騒げるものか…私には全く理解出来ませんね。（リビングから聞こえる弟達の声、逆巻家の一員ともあろう弟達の騒ぐ声に溜め息漏らしリビングに降りて来れば弟達に呆れ顔向け一喝。元凶はと視線巡らせては貴女の姿、額に手を添え更に呆れた様に小さく首を振って。）