主 2018-06-19 15:46:06 ID:5b634e59d |
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(/ありがとうございます!事前に書き溜めておいたので、さっそく提出しますね)
名前/大倶利伽羅
境遇/元々はごく普通の本丸で顕現された刀剣男士。伊達家で共にいた刀との離別を経験した過去から、二度とあんな思いをしないように「馴れ合うつもりはない」と他の刀との接触を拒んでいたが、適切な距離でこちらを気遣ってくれる審神者や刀剣達に徐々に心を許していき、同じ伊達刀と再会を果たしてからは少しずつ自分から歩み寄るようにもなった。しかし、審神者が病気でこの世を去り、その後を継ぐ為に配属されてきた審神者によって本丸の環境は激変してしまう。二代目の審神者は「刀は所詮人に使われる為の道具」「折れても代わりが造れる便利な存在」としか刀剣男士を見ておらず、仲間達が次々と戦場で折れていくのを見てきた。それを見かねた者が審神者に進言するもことごとく無視され、酷い時には刀解される始末。顕現した時から共にいた刀達も、再会した伊達刀達もいなくなり、深く心が傷付いてしまう。自分も折れてしまいたいと何度も考えたが、かつて平和だった本丸、最初の審神者、支えてくれた仲間達を唯一知るのは自分だけであり、自分が折れたら彼らの存在が無意味になってしまうという想いから今日まで生き延びてきた。
容姿/最初の審神者がアルビノ体質であり、異質な容姿をしているのを気にしていた彼女を少しでも励ます為、刀剣男士達は『尊敬している、好いている』という意味で白や薄い赤の装飾品を身に着けていた。大倶利伽羅も例外ではなく、薄い赤の髪紐で襟足部分をくくっており、左耳に白のピアスを付けている。
性格/仲間を失った経験から精神的に不安定で、一人になることを極端に嫌い、出来るだけ誰かと一緒にいようとする。また、自分以外の誰かが刀解や折れる事を望んでいるのを知ればそれを止めようともする。元から話す事が得意ではなく、聞き手に回る方が多い。
「…折れたいだなんて、思わないでくれ。もう、誰かがいなくなるのは、嫌なんだ」
式神の見え方/かつて自分を顕現した最初の審神者に見える。容姿は腰までの白い髪に薄い赤の瞳で、いわゆるアルビノ体質であり、普通の人より体が弱く病弱気味。身長は短刀より少し高い程度で、巫女服に似た審神者用の服に黒い羽織を着ている。大人しくも意思が強く、なにより優しい性格をしており、常に敬語で話す。柔らかい笑みをいつも浮かべていて、儚いという言葉がよく似合う女性だった。
(※体が弱く病弱気味という設定ですが、中身が式神さんなら関係無いと思いますので、そこは特に気にしないでください!)
「貴方が望むだけ、ここにいてよいのです。それを咎める者はいませんし、なにより貴方にはその権利があるのですから」
(/ざっとこんな感じです、長ったらしくて申し訳ありません…。不備がありましたら教えて頂けると助かります!)
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