赤の女王 2018-06-06 13:39:59 |
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>タスク
それは重畳!まあそのあだ名はちょっと不服だけど( 遮ることなく最後まで耳を傾けてくれた彼に、ふんわりと輪郭のない好感が胸を占める。口の端を緩ませながら、好奇心を滲ませた瞳で大人しく説明を聞き。「わあ、女王候補!候補ってことは他にも何人かいそうだね。そっちに丸投げしたいなあ、興味ないし!それに女王って随分と旧時代的な政治体制だ」目を軽く見開いて見せればつられたようにパチパチと手を叩きながらも、やんわりと役割から退くような発言を。あくまで自分は小説家である。それだけは決して譲れない。赤の国、アリス、加えて女王。言わずともモチーフは不思議の国のアリスだと理解すると同時に、王ではなく女王と呼ばれることにも納得したよう。いつものように疑問を口に出すことはなく、代わりに思い悩むように顔をしかめ。「うーん、城ってことは人がたくさんいるよね?それに食事は向こうが用意するのかな?」まるで芝居のように言葉を並べ立てる彼に暫く考え込むものの、自己紹介を聞けばパッと顔を上げ、にっこりと口を綺麗な弧にしてみせてこくりと肯き「タスク。覚えやすくてイイネ!キミの顔を忘れることはないと思うな。だって、今まで見た中で一番派手だ。特にその牙!ゾウ、じゃなくて…セイウチ!みたいで貝とかバリバリ食べれそうだし!あ、ちなみに俺は多聞って名前。これで知り合いになったね!これからヨロシク!」腕を彼の方へと差し出して )
( / こんにちは、昨日は早々の寝落ち申し訳ありません…!今日も時間が空いたのでご都合がよろしいようでしたら、お相手いただけないかと思いまして…!イラストの方ですが、とても綺麗に描いていただいて感激しております!文句のつけようもないのですが、イメージとしては後ろの髪はもう少し纏めていて口角は若干上の方にしていただけましたらと…!勿論ご負担のようでありましたらそのままで大丈夫です!)
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