竹谷八左ヱ門 2018-05-24 08:02:53 |
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《付き合った日》四月十三日
多分、この日が正式に付き合った日ではないだろうか?ごめんな、俺忘れっぽいんだわ…(頬ぽりっ)
と、取り敢えずこの日の覚えてることを書こう!
この日は三郎の姿で来てくれた。何言か嫌味を交わしたりふざけたりする内に、今度は三郎が俺を食おうとしてきた。拒否するつもりは全くなかった、昨日俺を受け入れてくれたコイツを、俺も受け入れたかったから。こうやってしていると、他者から「お前は三郎と雷蔵のどっちが好きなんだ」「そいつらなら誰だっていいのか」なんて思われるかもしんねぇけど…正直、始めは誰でもよかったんだ。でも、あの短くて濃い三日間、たかが三日間で、俺はコイツじゃなきゃダメだって思った。だからコイツの雷蔵も三郎も愛しく思えた。
事が終わってから、改めて告白紛いに本音をぶつけてみれば、三郎も同じく思ってくれていたらしく、晴れて俺らは付き合うことになった…んじゃなかったっけか?三郎~、俺この辺曖昧!重要な部分が曖昧!なんかもうお前と恋仲になれたことで浮かれて覚えてない!
それでだ、この日からアイツは慣れている三郎の姿で定着するようになった。俺も俺で定着。ここからちゃっかり、88という俺らのカップリングが生まれて、その日は某お絵描きサイトや青い鳥を漁りまくった覚えがある。あぁ、恥ずかしい(顔隠し)
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