鈴乱 2018-05-18 20:16:08 |
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鈴乱、ありがとう。
じゃあ、早速もう一個。
4.田舎
私は、田舎のおばあちゃん家に旅行に行くことになった。
私はとても楽しみにしていたので、前日はほぼ眠れなかった。
そして、当日。
新幹線などで行き、やっと着いた。
歩いておばあちゃん家に向かう時、
田んぼに、女の子が見えた。
だが、目をはなした隙に
女の子はいなくなっていた。
おばあちゃん家に着いたとき、
またあの女の子が見えた。
「ここの近くって、子供とか、すんでる?」
私はおばあちゃんに聞いた。
そしたら、
「そうねぇ、ここら辺は住んでないわねぇ?」
と言った。
私は、女の子が見えたと言ったら、
そういえば、この前女の子死んでしまったから、その子の幻覚でも見たんじゃないかって言われた。
そう言う事なんだと思った。
そして、何日か過ぎ、家に帰る前の日。
お父さんが、あの田んぼで記念撮影で私を撮ってくれた。
写真を撮った途端、私の片足が田んぼに落ちた。
すぐに抜ける事が出来た。
その時、女の子が私に近寄り私の前で消えた。
気が付いたら、私は写真の中にいた。
そして···女の子は私の体を使って、人間になった。
家に帰った日、
お父さんが言った。
「やっぱり田舎の方が住みやすかったな~!」
そうして、女の子は、
「····私はこっちの方がいいよ?」
と言った。
私は無我夢中で助けてと叫び続けた。
しかし、誰にも聞こえなかった。
········終わり。
このはなしも、マンガで読んだお話だけど、
一部オリジナルって言うか、一部変わってる感じ。
これでok···っと。
ふーっ(ろーそく消し)
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