鈴乱 2018-05-18 20:16:08 |
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どうも~!トド松だよ~トッティって気軽に読んでね!
じゃあ早速。
僕の友達から聴いた話。
1,切り傷
俺が幼稚園の時、砂場て遊んでいた。その時、砂場から白い棒が出てきた。それを黄色い小さなバックに入れて持ち帰った。幼かった俺は両親にでも見せて誉めてもらいたかったんだと思う。
そんなことも忘れて、眠りにつき、俺は12時頃目を覚ました。
何か小さな青白い影がぼんやりと見えて、よく見ると口が裂けて、目の焦点の合っていない少年だった。それにビックリした俺は泣き出そうとした。
次の瞬間、体中に痛みが走った。何かで切りつけられるような痛み。そこで俺は
「イタイイタイイタイイタイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイタスケテタスケテ……ユ ル シ テ…」
と無自覚で叫んでいた。朝起きると病院で寝ていた。
母に何が合ったか聞くと、夜に俺の悲鳴が聞こえ、部屋に来ても俺が居なくて、朝まで探し回ると部屋で傷だらけで出血している俺がいたという。
いまでも手首に傷が残っている。
あの白い棒は父が粉々に砕いて寺に持っていったという。あの砂は昔殺人事件があった場所の砂が使われていたという。
どうだったかな?僕の友達から聴いた話は?
その友達は手首に傷はなくて、嘘じゃんwwと言ったら、友達のお兄さんの友達が体験したんだって。傷の写真と、本人にも合って、傷がくっきりついていたんだよね。
ふぅ…(ロウソクを消す音)
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