>>凛太郎。 自分のことって自分じゃ善く判らないとも云うよね。 ふわふわしてるかなあ…、凛太郎が思っているほど可愛い本でもないよ僕は。 (彼の言葉に眉尻下げそう返しては大人しく撫で受けて。彼の優しげな手付きに再び眠気を誘われてしまったのか、くあ、と小さな欠伸をして。“凛太郎に撫でてもらったら気持ち善くて眠くなる…。”と欠伸のため涙が浮かぶ眼擦り。)