受付 2018-05-18 19:58:36 |
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>怨嗟
…そっか。俺と同じだね?…ほら、そんな所にいないでもっと近くで見てみよう。君も同じ美しい本なんだから。
(半透明で今にも消えてしまいそうな雰囲気の彼は他の本と同じように幻想的であるが、他の本には無い不思議な感覚。まるで普段見えない様なものを今間近で見ている、そんな彼が今自身に対して消え入りそうな声で言葉を発しているのか…。彼の自身への人見知りをかき消す程自身から彼への好奇心、もっと知りたいと言う思いはどんどん前へと進んでいき。先程まで自分が目で追っていた本達を同じ様に彼は追っていたのか、と思っていると視線を落として逃げるようにどんどん奥へと入って言ってしまう彼を見ながらふふ、と軽く微笑みを浮かべると相手の半透明でひんやりとした手を優しく包み込む様に握り、彼をその隙間から出るように誘い込んで)
(/いえいえ…!人見知り発動してる怨嗟くんとても可愛いです…!わあぁぁ…!お褒めのお言葉ありがとうございます!!そう言っていただけて嬉しいです…っ!!半ば強引に連れ出そうとしておりますがどうかこんな奴ですが本当によろしくお願いいたします…!/蹴り可)
>椛澤
そうなの…?へぇ、今度見る時椛澤くんに特にオススメの本を聞かなきゃだね。
…それもそうか、人型だからついそういう所を気にかけて見てしまうね。
(流石本としてこの図書館に居るだけのことはあり、何度も通い詰めてきた自分が知らない事も言ってのける彼にはいつも世話になっているな。なんて思いながら奥の方に目線をやるとやはり未だ未だ見る本は沢山あり、全く飽きない…無論、もしもこの図書館の全てを読破したとしても何度見もするので読破した所で意味はなさないもの。そんな思いを内に秘めながらも包み込んだ掌にへらりと笑った彼の笑顔はとても愛らしく胸がきゅん、となるも釣られるように笑み浮かべ。退屈してた、と言う彼は本当に嬉しげでそれ程に話し相手になって欲しかったのか、なんてくすくすと小さく微笑み)
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