蝶よ花よ、そして血を！？暗殺貴族のお嬢様 (初心者、途中参加歓迎、人数制限有)

>アディ

は、すごい…！ これとか初めて見るよ
(思わず目を見開いて頬を緩め。べろんと蛇の皮のようなものを掴んで相手に見せ)

>ノイマン

返せｯ､あ、僕の…違っ、わたし？のだからっ！
(たまたま花を買いに来ただけなのに居合わせた強盗に首の鎖を奪われ、かなり怒っている様子で)
痛っ…早くっ、返せっ！
(相手の前を通過する時に噛みちぎる勢いで自分の指を傷つけると一瞬苦痛に顔歪めるも途端に足が速くなり、)

(／よろしくお願いしますー

>アディ

おや、これはこれは…ブラッド家のアディ様ではありませんか。ごきげんよう
（他の場所へ行こうと立ち上がった時、偶然視界の端に相手の姿を捉えればほんの一瞬考え、相手の方に歩み。わざとらしい笑みと芝居掛かった礼をしてみせ

＞クラ

「値段は交渉だからぼったくられ無いようにね～」
(元気な様子に笑顔で注意すると、肉屋が並ぶ場所に入る、一般的なものからジビエ、ゲテモノが並んで、客と商人が取引をしており)

＞ノイマン

「ん～？何処の方でしょうか？」
(相手を見て誰か分からなかった為にこの町の人かな、と考えて聞いてみる、顔は何処かで見たような気がするなぁと思い出そうとするがピンとこない)

>アディ

ふーん…あ、美味しそう
(値段は交渉。そう聞いて自分に上手くできるだろうかと不安に思いながらひき肉のようなものを見つけ

>クラ

いい顔をしてる…！逃す手はないだろうなぁ！
（一瞬目に留まった相手の表情、それはどうしようもなく自分好みのモノで。興奮の余り手にした林檎を投げ捨てれば見失わない様相手の背を追いかけて

>アディ

申し遅れました、私はノイマン。ソルディオス家の次男です。ところでアディ様はなぜこの様な所へ？
（その返答に申し訳なさそうな表情を浮かべれば自らの名を口にし。次いで湧いたのは何故ブラッド家の当主である相手がこんな庶民御用達の所に居るのかという疑問で

＞クラ

商人「嬢ちゃん、買うのかい？」
(男の商人がクラを見て聞いてくる、その目からわ鴨だと思っているのだろうか、まずは買う意思が有るのか無いのか)

＞ノイマン

「唯の買い物よ～、ん～？あの家の次男～？長男しかいないはずだけど？」
(あの家の次男だと聞いて？が浮かぶ、同じ殺し屋で取引をしているが長男は中々にいい才能をしていた、しかし次男がいるとの話は聞いたことがない、その事に疑問を持ち)

>ノイマン

返せっ、返せ返せｯ…！
(普段こんなに激しく動くことは滅多に無く。このままだと取り返せない、そう考え)
返してよ、ぁっ…
(また苦痛に顔歪めつつも包帯解いて傷だらけの腕を殴ればやっと強盗に追いついて鎖取り返し)

>アディ

買う…かな、いく、ら？
(じっと互い違いの瞳で商人を見つめて値段が発せられるのを待ち)

＞クラ

商人「ま、4000だな」
(ぼったくられる値段を設定する、さて、どこまでやるか)

>アディ

…ねえねえ高くない？ わたし初めてだから優しくしてよ、ねえ？
(明らかにぼったくりの値段。初めてだと見抜かれているのなら寧ろそれで値引きしてもらえないかと)

>アディ

ああ、なるほど。まあ私は少々出来が悪くてですね、それを隠したかったのでしょう…兄は
（頷いて見せれば今度は思考する様に。何故兄が自分の存在を隠しているのか、その答えはすぐに見つかり。困った様な顔をするもそう告げる口調は何ら気にしていないもので


>クラ

面白い事をしているなぁ、少し俺も混ぜてもらおうか
（相手の速さに苦戦したものの、何とか追いついてみれば相手が鎖を取り返した場面。喜色の表情を貼り付けては堂々とした振る舞いで介入し

>ノイマン

お、もしろいこと…？ これの、僕のどこが？
(やっとの思いで取り返した鎖を首に巻き付けながら、そういえば腕を丸出しにしていたことに気付いて「…これ？ 面白いこと」と、自分の傷指さして)

＞クラ

商人「馬鹿言っちゃ行けねえよ、今のあんたじゃ妥当だろう」
(この値段でゴリ押しをしようとしており)

＞ノイマン

「貴方があの家の人なのかは、わからずじまいね～」
(相手の笑顔を見て張り付いてるようだと思い、この場合は直ぐに去った方がいいと思い動き)

>アディ

…商人さん商人さん、せめて2000くらい引いてくれない？
(こうなったらと商人にギリギリまで顔近づけて。「商人さんかぁっこいいね…ね、だめ、かな？」先程の声と違い甘い声でそう囁いて)

>クラ

残念ながら俺は人の傷を見て興奮する下衆ではない。ただそう…君の顔を気に入った…とでも言っておこう
（首を振って否定を。勿体ぶる様にゆっくりと告げるものの相手の表情が期待したモノではなくなっている事に落胆の色が窺え

>アディ

ふぅん、ではどうでしょう？これから私の家で軽くお茶でも。もちろんアディ様がお暇なら
（相手の動きから行動を察すれば、折角の暇潰しを失いたくないと頭を働かせ。まずは自分が確かにソルディオス家の人間である事を証明する為そう提案し

>ノイマン

…あ、これ、かな？
(顔を気に入った、そう言われればもしやと思い首に巻いた鎖をゆっくり引っ張っていけば段々と苦しそうな顔に変わっていき)

>クラ

そう！それだ…嗚呼美しい！素晴らしいぞ、もっと俺に魅せてくれ！！
（歪む、歪む。表情が変わると共に身体が熱を持った様に火照る。浮かべるは恍惚、抱き締めるは己が身体。ゆっくりと、フラフラと。誘われる様に相手の元へ近寄り始め

＞クラ

商人「お？それくらいか？」
(舐めた態度でおちょくる、そのような手段は何回もあった)

＞ノイマン

「あそこならいいですよ～」
(近くの喫茶店のスペースに座り、何者なのか聞いて上げることにした、本当にあの優秀な男の弟なのか)

>ノイマン

…っ…あっ、かは…
(自分の潜在能力を引き出す為にこれくらいのことは何度かやってきた。ゆっくりゆっくり締め続け、白い肌に赤みを帯び、互い違いの瞳は焦点がぶれ始め)

>アディ

…見て見てこれ、欲しくない？
(囁いた後に一見ただの包帯のように見えるものを取り出し。「今はもう居ない、白髪魔女の髪で出来た包帯」今度はそう囁き)

>アディ

ええ、構いませんとも。さて、何を話しましょうか
（続く様に対面のスペースに座り。相手に話題を任せる様な言葉を口にしつつ目を閉じて相手の返答を待ち

>クラ

ああ、興醒めだよ…。後ろ、気をつけた方が良いんじゃないかな？
（相手まであと僅か、という距離。不意に視界に入ったのは相手の背でナイフを振り上げる強盗の姿。熱は一瞬にして引き、高揚もその顔を隠す。そして告げるは相手に注意を促す言葉