水無瀬 2018-05-18 15:53:10 |
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名は千織といった。美しい少女だったが両親がえた身分だったため村の人々からひどい目にあった。でも家族3人慎ましくも楽しい毎日を送っていた。がそれはある日終わりを迎えてしまう。ある日の朝
千織「父さん母さんどこ?そろそろ仕事しないと村の人に怒られちゃうよ?父さーん母さーん。」
千織「あれ?なんだろうこの紙………えっう…そそんななんでどうして父さん母さんなんでふぇーーんえーんぐすっ」
手紙は父と母からでこう書かれていた
「千織へ
この手紙を読んでいると言うことは私たちは連れさられててしまったのか。詳しいことは話せない知れば苦しめることになるから。でもこれだけは話しておく私たちはお前の本当の両親ではないんだ。黙っていて本当にごめん。でもこれだけは覚えていて私たちは千織を本当の娘ように誰よりも愛している。だからいつか会えるその日まで強く生きてくれ。辛いこともたくさんあると思うでもそれ以上に楽しいこと嬉しいことがそれ以上にある。そう雨がきっといつかはやむように。
父さん母さんより」
その手紙はまっすぐな2人そのものだった
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