○○ 2018-05-06 19:11:48 |
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( ありがとうございます、ほんと自分の決めた事に従えない緩いやつで申し訳ございません…!そう言っていただけると幸いです! )
( 喧嘩など、生まれてこの方無縁の存在であり彼の気持ちなどわかる訳がない。小さい頃から自身は屋敷の中で習い事に明け暮れていた、つまり良くいえば育ちが良く悪くいえば過保護に育てられている。額への痛みに目を細める表情をふと視界に入れた時に、嗚呼彼のそういう見たことも無い表情を見れるのなら1度させて見るのも悪くないのかもしれないと考えがよぎる。「 __1度だけ、1度だけなら許してもいい。但し、俺の前でだ。喧嘩なんてした事が無いから少し興味がある。お前のタイミングで良いから見せてみろ、喧嘩をしているお前を見てみたい。 」喧嘩というワードを口にするだけで彼がしたくて堪らないとうずうずしている気持ちが手に取るように分かり少し口角を上げて。ふにゃりと笑う彼の顔を見て、普段とは掛け離れただらしない顔だと飽きれてか下を向いて乾いた笑いを零す。「 どうせお前のお気に入りのスポットの一つなんだろう?構わない、そこにしようか。__視線が熱いんだが? 」ふと顔を上げると何を思いながらこちらを見つめているか分からないがとりあえずその目線が熱く感じ、逸らせるように手で目を塞ぐ )
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