（ H.P ） It's a wonderful day ! 〆

（ 待ち合わせ場所の大広間前。少し遅れてやって来た私がきまり悪そうに告げた朝の挨拶に、彼がゆっくりと振り向いた。おはよう、と紡がれた声がくすぐったいやらこそばゆいやらで、思わず笑いだしてしまう。気恥ずかしげに口元を覆った私を見ながら、たんぽぽの綿毛が吹き飛ぶ瞬間を見つめるような顔で、彼も笑った。
そんなやりとりを交わして、朝食を摂るべく中へ入る。彼は大テーブルの中央付近に近付き、まずは私を座らせた。彼に限ったことではないが、ヨーロッパの男性は本当に女性を羽のように扱う。私は少しの風で飛んでいきはしないし、少しの重みで潰れてしまいもしないので、驚かないまでもやや気兼ねしてしまう瞬間がたまにあった。けれどもこの文化圏ではごく自然なことだったので、ありがとうと言って席に着く私と、どういたしましてと言って隣に腰掛ける彼を特異な目で見る者はいない。若竹じみたしなやかさで綺麗な皿を差し出した彼に、私はもう一度お礼を述べた。 ）

そう言えば先週、はじめてマートラップに餌をあげたの。彼ら、エビやカニを食べて──


個スレ作成ありがとうございます。募集板にて声がけいたしました2676です。
移動が遅くなってしまい申し訳ございません。締め切りは今日いっぱいとのことで、ご寛大な処置感謝いたします。
ロルテは同い年かつ同じ寮の親しい女性という体で綴ってみました。勿論変更可能です。

希望するシチュエーションは
①仲の良い二人　or　③こちらが好意を向けている場合
のどちらかで、いずれにせよ三年生以上の蛇寮男性を提供していただきたいです。

こちらのキャラクターの詳細は特に決めておりません。性別も寮も学年もあまりこだわりはないので、シチュエーション含め主様にご希望があればお伺いしたいなと思っている次第です。特にないようであればこちらで決めますので、もし選んでいただけた暁にですが、お気軽にお申し付けいただければと思います。
ロルは中以上希望、ゆったりペースでも宜しければご検討いただけると幸いです。
お手隙の際にでもよろしくお願いいたします。