情報屋 2018-05-03 21:48:36 |
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>>22
情報屋
おや、今日は仕事してないのかな?
あいにく、私も今依頼したいものは……あぁ、そうだ、こいつを頼もうと思っていたんだった。
最近ここらで縄張りを広げている小賢しい悪党どもらしい。情報を持っていても悪いことはないと思ってね
(窓から差す光に照らされキラキラと光る金色の髪。オールバックの髪型を整えるよう右手でかき上げて、逆の手でカウンター席に上にコーヒーを置いて。情報屋と呼ばれる自分とは正反対の髪色の女性の隣に腰を下ろして声を掛け。犯罪相談役として誰にも知られず悪の世界に君臨する己、協力関係にあるのは彼女だけ。犯罪を起こす者、悪の世界に溺れている者、全て美味しい自分の客。情報を持っていて越したことはない。
クラッチバックから書類の束を出せば、何枚かめくり彼女の前に差し出して。 )
(p:よろしくお願いします。一つ質問ですが、情報屋と事実上協力関係とありますが、そのやりとりも文書でしょうか?それとも情報屋だけ正体を知っているということでしょうか? )
>>23
探偵くん
ほう、随分と顔に出やすいのかな、君は。
君の日常がつまらないってことは、このディオニスは平和ってことで良いことじゃないか?
それとも、事件でも起きてほしいのかねえ?
さっ、探偵じゃない仕事を頼もうか、珈琲を一つ頼むよ。
(行き慣れた喫茶店、mysteryのドアをガチャリと開ければ最初に目に飛び込んできたのはこの店の従業員兼探偵事務所所長のつまらなそうな顔。そんな彼に少し意地悪そうな表情を見せて声をかけ。適当な席に腰を下ろせば、頬杖をついてそちらの方へと視線を動かせばエメラルドグリーンの瞳がそちらへ向いて。明らかに不機嫌そうな彼、自分が犯罪相談役ではないかのように持論を展開させて語りかけて。探偵や警察が自分の犯罪を解き明かすのを見るのは好きだ、次の犯罪のヒントにもなるから。少し跳ねた自分の金色の髪をかきあげれば相手に喫茶のメニューを頼んで。 )
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