半堕刀剣 2018-04-15 23:28:01 |
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めろんぱんなのにめろんは入っていないのか?( 説明を聞きつつ受け取ったそれを恐る恐る口に含み )
俺は酔っ払いなんかじゃない…。( ぶつぶつ、大人しく相手の肩に腕を回し )
――…。( 何の前触れも無くぱ、と手を離し )
…!…、…?な、何だその目は?行くな、…と、言いたいのか。( 訴えかける眼差しにたじたじ )
( 足を踏み入れた刹那、布の影に隠された見知った金髪が自身を出迎え。その懐かしい姿に一瞬息を呑み、驚いた顔で見つめ合う。強さを求め進化を遂げた己の全てを見せるのは照れくさいものがあったが、磨き上げた自分を見て欲しいという矛盾した気持ちも持っていて、一度軽く深呼吸したのち誇らしげに胸を張れば真っ直ぐの視線を彼へ向けて。もう、卑屈だったあの頃の自分は何処にも居ないのだ )――…久し振りだな。切国。
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