半堕刀剣 2018-04-15 23:28:01 |
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…さよなら。切国。( 相手の背中が見えなくなるまで見送ると、ぽつりと暗い声で呟き自本丸へ足を向けて )
――っぅ……それはおっかないな。あんたを怒らせたら怖そうだ。なあ、切国。( 空いた手で額擦りつつ、繋いだ手を己の膝上に乗せて )
ああ。…ところで何故此方を見ようとしないんだ?( 相手の前に回り込んで )
ふぁ…っ、ンン…ッ、( びく、回した手で彼の服を掴み舌を引っ込め )
( 確かに少し大袈裟かとは思ったが人間の身体というものは脆く壊れやすい事を身をもって知っているため、相手の背中を軽く押して審神者の部屋へ行く事を促し )ああ、それがいい。その間俺は湯浴みにでも行って来る。汗もかいたしな。( 背から手を離せばひらりと片手を振り、相手とは違う方向へ足を進めて建物へと一足先に消えていき )
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