半堕刀剣 2018-04-15 23:28:01 |
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迷惑なものか。あんたが頼りをくれなかったら、戻る機会を逸していたかもしれない。この借りは、どう埋め合わせたら良いのだろう…。( ぎゅ、と両手で握り )
分かった。場面は演練。ロルの長さに好みがあれば言ってくれれば合わせる。
( 各々が実力を競い合い、熱気の増す演練場を遠巻きに腰を据えて眺める刀が一振り。碌に手入れをしていない身体は血や泥に塗れ、殺気立った鋭い眼光が彼の異質性を際立たせる。それと比べ、力強く楽しげに、刀を振るい舞う刀剣達のなんと羨ましく忌々しいことか )──…どいつもこいつも。
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