案内人 2018-04-10 23:55:42 |
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( 一歩踏み出すと闇に包まれた草原、背中越しにお茶会の楽しげな笑い声が聞こえる。それに伴ってか随分と心細いが雲の隙間から覗く月明かりがあるだけすこしはマシだろう。緩やかな坂を暫く登れば丘の頂上に到着する、高さがそれほどないため隅々までは把握できないものの漸くハッキリと知ることの出来た幾つかのもの。僅かに見えていた湖は大きな川であり暗がりでは底の深さは把握できない。右側には不安定な吊り橋が風に煽られ揺れており、正面より左にくだったずっと先に立派なアーチ状の橋が存在感を放っちその先は森そして塀に囲まれた城がこれまた存在感十分に建っているが、至るところに無理矢理造築されたような建物がぽつぽつありさながら木の枝のようなヘンテコなお城。また吊り橋の下には小舟がくくりつけられていて川の流れに沿ってゆらり揺れている。)
▼吊り橋を渡る
▼小舟で向こう岸に行く
▼立派な橋に向かう
(/ ぜひぜひハッピーエンドを掴んでくださいませ。はい、此方も一先ず失礼致しますね。)
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