案内人 2018-04-10 23:55:42 |
通報 |
白ウサギはいつでも忙しない、だからお茶会に参加した事はないのだよ。まったくもって勿体ない時を過ごしている、まあ女王の使いっぱしりなのだから仕方ない事だがね。
( 狂った時計がトレードマーク何時も何かに追われてる、そんな白ウサギがゆっくり寛ぐ姿は想像できない。リストを確認せずともそれはハッキリ分かるようで多少の不満を混じえながら、包丁の先でアップルパイを刺して三日月ウサギに次にアリスへと差し出す帽子屋。そこで小さなあくびが聞こえた漸く眠りネズミが目を覚ましたようだ。瞼を擦りながら会話に割ってはいる " 白ウサギならさっき来たよ、ほらほらぼくのお尻は甘いあじ" すこしお尻を突き出して尻尾ふりふり可愛いネズミ。ケーキまみれの姿を見るとそうだとばかりに訂正を、こんな絶品を作れるのはひとりしかいない。)
ああ確かに。ケーキを届けに此処に来た。ああ確かに、それで気持ちを伝えたいと思ってね、しかしまあ渡しそびれてしまったが。
( 懐から上品な封筒を取り出す、宛名には3本のナニカを持つ料理長様と書かれている。ケーキを届けると直ぐさま立ち去った白ウサギ、次に訪れるのはいつだろう。用もないのにふらり現れる白ウサギではない、やれやれとため息を吐いて手紙を懐へ。)
▼白ウサギの行った方角を聞く
▼手紙を届ける
▼リストを返す
▼眠りネズミを連れて行く
▼三日月ウサギを誘う
▼首無し帽子屋と共に行く
(/ お返事ありがとうございます!目無しもこの通り喜んでかじろうとしています←あちらを見つけた時は小さなガッツポーズしてしまうほどの嬉しさでした(笑)本体会話のついでにちょっとお話が…。最初の方でストーリー性を創るためと分かりやすくする為に前章と書いて、次に一章二章とするつもりがすっかり忘れてしまい何も記載しないまま話を続けていました。なのでそれはもう抜きにして、最後らへんだけ最終章で締めようと思います、ぐだぐだですいません…! )
トピック検索 |