匿名 2018-04-07 09:13:49 |
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小説『機動戦士ガンダム』は全三巻のファーストガンダム。
ただし物語の設定や富野由悠季氏の文章や表現は独特かつ粗い。
対して『密会 アムロとララァ』はファーストガンダムの劇場映画のダイジェスト小説。
物語は基本的にララァ視点、彼女がシャアに拾われてからそしてアムロはガンダムに乗り父母と再会し葛藤や別れがあるなかニュータイプ同士の共鳴を書いている。
ただしマチルダは出てくるが黒い三連星やランバ・ラルなどは出てこない。
後半のソロモン戦でドズルとの戦い、恋愛のレビル将軍がわずかにニュータイプの素養があるらしい描写。
ラストはア・バオア・クーの戦い。アムロ、シャアの確執。シャアはセイラとの別れとザビ家の復讐。
短い作品ながらこちらは映画版に準じた一冊。
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