萩野 博臣 2018-03-30 22:53:40 |
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、、すまん。嘘を、吐いた。
(ベンチに座らされ、相も変わらず相手とは顔を合わせられないまま俯いて。救世主だ、なんて言われていた刹那、こいつに助けられてしまうだなんて。しかも、あんな最低な状況で。)
、、お前さ、あの痴漢野郎のこといつから気付いてたんだ?(沈黙に耐えられず、率直に気になっていたことを口に出して。失礼だが、こいつは人のことなど気にしない能無しだと思っていたから。少し気恥しいが、今は隣に座る彼が俺の『救世主』なわけで。とりあえずこの空気をどうにかしたいと財布を取り出し、『奢ってやる。今日はコンビニ弁当で勘弁しろな、』と、立ち上がり相手の腕を控えめに引いて)
(/単純にいつ名前を呼ぼうかと迷っております、、デレさせ時がむずかしい、、)
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