萩野 博臣 2018-03-30 22:53:40 |
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拗ねてねぇし!、、あぁもう、いいよ。お前といると気が狂う、、(年甲斐もなく声を荒らげてしまった自分にハッとし苦い顔をして。周りの視線を感じる。全部こいつのせいだ、、とバカ笑いする貴方を悔しそうに睨んでは頭をバツが悪そうに掻いて)
いや、その、、今日は、なんか変なんだ。ほんと、大丈夫だから。、、っ、!、(まだ目的地にすら着いてないのに気を使わせて降りるなんて不自然き周りない。お前が気を利かす意味なんてないんだよ、お前はそのまま馬鹿みたいに笑顔でいろよ。そう思い否定の言葉を述べようとした瞬間、身体を撫でていた手のひらが下腹部に触れていて。尻あたりに触れる、変な汗がどっと出る。ああ、嫌だ、しんでしまいたい。、、なんで、おれだけ、こんな。泣いてしまいそうになるのをぐっと堪え、唇を再度強く噛んで。)
、、ぇ。ちょ、まてよっ、、!
(電車が止まり扉が開くと引かれた腕。呆気に取られ流されるままホームへと降りてしまい、力の込められた貴方の手を見つめ、心做しか真剣な顔つきをしている貴方の顔をちゃんと見れず無言で俯いてしまい )
(/いえいえ、大丈夫ですよ!むしろこっちは堂馬くんの名前まだ一言も呼んでませんし、、ね、、。)
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