大倶利伽羅 2018-03-29 19:10:42 |
通報 |
…意外かもしれないが、俺は中学まで俗に言ういじめにあっていた。
(頭を撫でられると目を細めつつ話を聞いていては徐に口を開き。物心がつく前には親に捨てられ施設へ送られる前に叔父の長谷部が引き取ってくれていたがそれだけでも子供にとっては十分だったのだろう。それを理由としていじめ続けられていたがそんなものに心を痛めているはずはなかった。しかし、自身でも知らないうちにそれは溜まりつ続け高校に入った頃に爆発し、一度道を外れると戻るつもりにもなれず喧嘩に明け暮れる毎日を過ごしその度に長谷部に叱られていて。「まともな高校生では無かっただろうな。長谷部にも迷惑ばかりかけていた」と苦笑浮かべて)
トピック検索 |