…一番厄介な奴がいないか、それ。 (ということは己は知らず知らずの間に本丸へ過ごしていたということか。深いため息をつきつつ伊達の刀と長谷部に見守られていたなんて思わずにいると、ふと本丸では驚きを求め続ける白い刀の名があることに気付きそれだと本丸のほぼ刀も知っているのではないかと「…鶴丸国永なら言いそうだが、」と嫌な予感がして仕方がなく)