ああ…長義、おはよう。 (一人で歩いていると不意に後ろから声を掛けられ振り向けばそこには長義がおり。見るからに急いでやってきたのだろう、肩で息をして疲れきっておりその上髪はボサボサの寝癖もついており。ふ、と一瞬ではあるが微笑を浮かべては「どうせ寝坊でもしたんだろう」と続け)