執務室でのんびりゆったり

うわ！？一体なんだってんだ…って、女の子…？(もうダメだ、そう思った瞬間目の前のドラゴンの巨体が突然吹き飛び、その激しい物音に目を閉じ軽く身を竦め、恐る恐る目を開くとそこには騎士風の装備に身を包んだ少女がおり、あまりの早技に何をしたのかはわからなかったがどうやら彼女が自分を助けてくれたようで、驚きに目を白黒させ)

……あ、いや、助かったよ本当、ありがとな。街でクエスト受けて終わって戻ろうと思ったら急にこの辺じゃ見たことないようなドラゴンに襲われるし正直詰んだかと思った(どことなく相手の雰囲気に既視感のようなものを感じ、知り合いかはたまた自分の知ってる漫画やアニメなどの登場人物に似ているからだろうかなどとぼんやり考え込むが、相手からの問いかけに一旦すぐには答えの出そうもない思考を断ち切り、お礼を述べてから事の経緯を素直に話して)

とにかくお礼がしたい、少ないかもしれないけど今回の依頼の報酬の半分…いや、3分の2ほど受け取ってくれないか？(感謝の証として今回の依頼の報酬の大部分、相手ぐらいの上位プレイヤーからすれば端金かもしれないが渡したいと申し出て)

(/容姿に関しては雰囲気本人に似てるかな？ぐらいで服装とか髪型、装飾品なんかは自由って感じでお願いしたいかな、白金さんの考えを取り入れつつこちらの希望も踏まえて…雰囲気白金さん似のショートヘアでマントの似合う軽装騎士って感じで脳内補完させてもらおうかなと。白金さんが魔法剣士なら俺はタンクでもやろうかな…今はまだモブ兵士的な簡素な鎧に木槌と木製の盾装備で)