執務室でのんびりゆったり

もちろんです。…そんなに念を入れて確認しなくても……と少し思いましたが、たぶんきっと同じことを試されたら私も確認してしまう………かもしれませんね(頷いて戻ることはありませんと言いつつ、こんな風に試すのは良くなかったかもしれないと少し反省して)

私にそんなに熱心に気になるほどの魅力があったとは思えないのですが、現にこうして気にかけてもらえてたからには卑下せず認めないといけませんね。…そして私もあなたの魅力を見つけないと………いえ、私も無意識に側に居続けたのですから、言葉どうこうでなくあなたの魅力に好……気になっていたのかもしれません。………うぅ、なんだか意識すると恥ずかしい気が………でも、そうですか、日菜と幼馴染でもあるけど私だけ、ですか……ああ、だめ、何だか嬉しいかも……(妹でなく自分だけを見ていてくれたと意識すると顔が嬉しさに綻んでしまって、慌てて頬を両手で押さえつつ顔を逸らし)…わ、わかりました。少し、少しですよ？風紀委員として逸脱しない程度になら、その、ええと……抱……寄り添って構いません、ええ

わ、わかりました。特例です。特別です。……しかし、こんな所を知り合いの誰かに見られでもしたら恥ずかしさでどうにかなってしまいそうです………そっ、そろそろ出ましょうか？おかわりですか？(今から想像してしまっているのかそわそわと落ち着きなさそうに荷物を確認したり何度も水を口に運んで湿らせたり、髪をいじったりと忙しない様子で)


(/日菜「よかった、理解されてる♪…でも握手してると見られたら思いっきり拗ねると思うなぁー。あはは、こんなお姉ちゃんをどうぞ末永く宜しくお願いしますー(ぺこり)