主 2018-03-23 15:53:06 |
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「嗚呼、ごめん。ごめんね?」
名前/ハル (晴治郎/はるじろう)
年齢/300と少し。見た目は20代前半。
性別/女
キャラ/始祖の吸血鬼
性格/感情の起伏は人並み。無意識に謝罪の言葉を免罪符代わりとしており、悪事を働く際はよく謝っている。後ろめたさはあれど罪悪感はない。生に関する執着心は薄いが食事(吸血含む)は何より大切にする。吸血鬼としての身体的体質や物覚えの悪さに加え、吸血衝動を抑えない事から人付き合いは長く続かない。それでも"格好だけでも今の人間に合わせなければ"と考えた末、現在の服装に落ち着いた。指摘してくれるような友人も居ないので格好が可笑しい事に気づいていない。
容姿/腰まで真っ直ぐ伸びた黒髪を頭の高い位置でひとつに纏め、白いレースがあしらわれた大きな黒のリボンで結っている。黒目勝ちな瞳には紫のカラーコンタクトを入れており、気分が高揚すると虹彩は紫、瞳孔は赤になる。現代においては薄いとされる顔立ちであるが、"現代の人"の認識の勘違いによって必要以上に化粧で飾り立てられている。身長168cm。女性らしい凹凸はあまり見られない。
フリルがあしらわれた白いYシャツ。袖は先へ行くほど広がっており、袖の裾にもレースのフリル。腹部を覆うコルセットのついたスカート。丈は膝の少し上辺りまでで、ふんわりと広がった裾には白いレースが縫い付けられている。ヒールの付いた編上げブーツ。陽の光を好まないため日中は黒い日傘を差し、日のない夜でも持ち歩く。日傘にも白いレースがあしらわれ、濃い赤紫の糸でコウモリが刺繍されている。
同じ服を何着も所持しており、体質故かあまり温暖差を気にしないため年中同じ格好。
武器/なし。
能力/属性は不明。
対象の性質を吸収し、自身と同化させる能力。視認、接触が可能な物のみ対象に含まれる。故に空気や重力、光、熱、幻影などは直接的には不可能。応用すれば治癒にも利用できるが、使用できる対象がかなり限られる事になる。また損失した四肢などを再生する場合は新たな身体に慣れるための時間が必要。心臓を貫かれたり頭が飛んだりなど、即死と判断できる程の外傷では治せない場合もある。同化させられるのは自らの身体だけであり、それ以外と直接同化させる事は出来ない。
例:
『植物に触れ、「地に根を張る性質」を同化した場合』足が植物の根と化し固定される。だが火を浴びると通常以上の痛みを感じ、足の部分は焼ける。
『トカゲに触れ、「尾が再生される性質」を人体に応用させ同化した場合』完全に元通りとはいかないものの、損失した腕が再生される。だがある程度時間が経つまで自由には動かせない。
備考/貧乏な農家の元で生まれ育った。ある程度自由にうごける年齢になった頃、親に吸血行動を見られ追われる様に家を出る。転々と住処を変える中比較的新しい死体を探していたが、生き血の味を覚えてからは殺す事を前提に生きた人間の血を啜るようになった。誰にも名前を呼ばれない生活で自らの名を忘れるも、人に興味を持ち積極的に関わるようになると名前が必要になってくる。その時代では男性の方が何かと生きやすかったため過去聞いた事がある男性名を名乗り、男性として生活していた。現在も改名していないのは、元より物覚えが悪く新しい名前を覚えるのに時間がかかってしまうから。なので女性名として"ハル"と名乗っている。"晴治郎"という名を知っているのはかなり昔に出会った人物のみ。それも本人は覚えていないので、誰も"晴治郎"としての自分は知らないと思っている。
出生故知識が乏しく、平仮名や片仮名、簡単な漢字なら読める。だが書けない。自分の名前すら間違って覚えており、難しい本などは読めたとしても理解が出来ない。
(/>>9の参加希望者です。遅くなってしまいました。すみません。
属性を何とすれば良いのか分からないのと色々と応用が効いてしまうという理由から、武器はなし、能力はひとつにしました。加えて何をするにもデメリットがついて回るので、毎度ロルかこのような形で記載するつもりです。
本人は過去の事をあまり覚えていないので、もう1人の始祖の吸血鬼に名乗っていたり、組織に"晴治郎"という名が残されていたり、なんて場合もあります。
面倒な設定で申し訳ありません。駄目な箇所があれば遠慮なくご指摘ください。設定を練る事は好きなので、修正もしくは一から作り直します。)
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