匿名さん 2018-03-12 22:59:41 |
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え?ほんとだ…怪我はしてません、けど…
(『怪我はしていない』と相手に聞いてから、ハッとして自分の手を見てみるも、特に傷らしいものはなくどうして手の状態が分かったのだろうと不思議に思いながら相手と再度目を合わせて。そこには申し訳なさそうにこちらを見る顔があり、その顔を見るととても自分に危害を加えようとしているようには見えず先ほどの威勢は鎮火していって)
ハハッ、何言ってるんですか。神様がいらっしゃるっていうのはこう形式上というか…そういうことになっているというか…あ、これさっきの…でもどうやって…?
(先ほどまで凛とした雰囲気を放っていた相手が慌てている様子をみるとその落差に思わずクスリと笑ってしまい構えていた箒をさげ。そしてあくまでも形式的に口にした『神様』という言葉を真面目にとられたと思ったのか、その神が目の前にいるとは思いもせずにその存在を否定し。再び天井には一面に宇宙が広がり幻想的な風景に目を奪われるが、やはり科学的な技術を使っているとしか考えが及ばず相手が人智を越えていることを理解できずに。どうやら結の見た目が人間そのものであることから、神話の類いを信じていない空にはこの現象が奇跡であるとは認識できていないようで)
(/はい!どしどし使って下さい/笑。ではそろそろ本体は失礼しますね!)
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