文豪ストレイドッグス 迷ヰ犬怪奇譚

＊乱歩

>敦くん

大丈夫、駄菓子は安いから沢山買える！
(ルンルンな様子で相手の肩をばしばし叩きながらあっはっはといつもの笑いを上げて。ヨーグルトのような駄菓子、ラムネ、スナック菓子、飴…などなど、自分の良く食べる駄菓子を頭の中で考えつつどれを買おう、全部買おうなんて無邪気に笑って。)

>氷月さん

……。
(ふと、人混みの中に自分と同じ道を往く人影。見ればマフィアで。となれば目的など容易に想像が付き、これは早めに撒かないと、と用心すればなるべく人通りの多い所を通りつつ、駄菓子屋ではなく探偵社の方へ足を進め。)


＊杏那


>敦くん

はい、よく出来ました。
(怯えた様子で謝るのを見ると、どうやら少し驚かしすぎたようだと反省して優しめに微笑み。｢相席断る前に座ってるじゃない、｣なんてくすくす笑いながら特に嫌がる様子も無くケーキを一口食べると、彼は何を注文するのかな、と思いメニューを渡し。)


>真昼さん

……ふぅ。
(相手のことはよく知らない、抑敵同士である。むしろさして興味が無いのであろうか、相変わらず背もたれに身体を預け寛いだまま外を眺め。お互い交戦する気が無いことを読み取ると鼻歌交じりに鞄から書類を取り出し、読み始めて。)