文豪ストレイドッグス 迷ヰ犬怪奇譚

名前／ 笹村 杏那
綴り／ ささむら あんな
性別／ 女
年齢／ 24
所属／ 武装探偵社 捜査員及び会計長
異能力／ 【結い骸】己の肉体を刃物に変化させる能力。刃物となった肉体は凡百ものを切り裂き両断する。【狂言骸】と名付けた暴走状態に入ると全身が凶刃と化し触れただけで物が真っ二つになるが、制御出来ずに刃物が内側にも広がり体内を攻撃してしまうため放置すると死に至るという欠点がある。
性格／ おおらかで何となく掴み所のない性格。空間認識能力と洞察力に優れていて、その場の状況を見ずとも空気だけで把握出来るほど。言わば"頭が良い"のだが、乱歩や太宰の様な予測や推理は苦手で、兎に角｢今の現状｣だけならば探偵社員の中では誰より早く読み取ることができる。計算高くもあり、何より口が堅い。お陰で書類仕事が嫌に早く、何時も退屈そうにしている。また、社員に苗字で呼ばれることを嫌い、下の名前で呼ぶよう仕向けているが上手くいかないことも。また、のらりくらり的な奔放性分により偶に｢異能的にはマフィアだよね｣なんて発言が飛ぶが裏切る気は一切ない。
容姿／ 濡羽色の首までの長さのボブヘアスタイルで、前髪は眉が隠れる程度に切りそろえていて、肌は色白、それなりの化粧を薄く施している。目はつり目気味で浅葱色の瞳。ハイライトは基本的に入っているが、ふとした事でハイライトが消えた薄闇の瞳になる。シンプルなパンツスーツに5センチのハイヒール。手の指先に青の爪紅を塗っていて、右手小指に常日頃からピンキーリングを嵌めている。
備考／ 異能の特性を利用して資料作成の時に鋏を使わずに紙を切ったりしているので明らかに異能の使い所を間違えている節がある。社長の異能のお陰で暴走の心配もなく異能が使えている証明だ、と本人談。戦闘面では活躍出来る異能だが交戦を好まず、｢やるなら一思いにどうぞ｣とその場に座り込んでしまうタイプ。然し敵が近付いてきたら異能で遠ざける。探偵社設立当初から探偵社に居る古参組の1柱で、その前は貧民街育ちの孤児。旧晩講堂に忍び込み食糧を得ようとしたところを探偵社古参組に見つかり、保護される。そして彼らの元で正しい行いをする人に成長し今に至る。生きる事に大して執着しておらず、10数年後にふらりと消える予定を立てている。
今では探偵社の会計長、つまり探偵社の財布を背負う役職の為、経費で色々落とそうとする探偵社員に手を焼いている。好きな物は探偵社、クロスワード等のパズル雑誌、嫌いなものは自分、戦闘。


(/ >4で参加希望した者です、pf出来上がりましたのでご確認ください！割と癖の強い子になってしまいましたが大丈夫でしたでしょうか？不備等あればご指摘お願いします。)