おやぶん ! 2018-03-10 01:42:48 |
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(/ お返事が遅れて申し訳ございません……!少しばたばたしておりました。
二人の関係性について、違和感等無かったようで良かったです。当方の趣味嗜好に寄った提案でしたので、受け入れていただけて嬉しい反面恐縮でございます。
進め方、雰囲気の方も了解致しました!お返事いただいた通りに進めていかせていただきたいと思います。一部心理描写が重くなるところは当方も出てくると思いますので、気にせずがっつり回してくださいませ。
始め方の方もご了承頂けたようで嬉しいです。開始のロルについては、当方のやり取りを始めたい欲が強いのでもう始めてしまおうと思っております。丁度くるん誕生祭が迫っておりますから、誕生日おめでとうとロヴィ宅に押し掛けるところを下に添えておきますね。ローマ建築がいい具合に残っているイメージで回しましたが想像と違いましたらスルーしてくださいませ!また押し掛けた後のことは何も考えておりませんので、何かご意見ございましたらお願いします……! )
( ちょくちょく顔を出し始めた太陽はこちらでもまだ気まぐれなようで。光と陰の境界は曖昧にとろけて、道行く人は薄手のコートにむっつりした顔で身を竦めている。春の天気はクレイジー、もうずっと昔から言われてきたことだが、今日に限ってはそれでも全く構わなかった。そうでなければ今頃はまだ自宅でベッドと仲良くしている。口元にマフラーを引っ掛けて、バルカッチャの噴水に挨拶してから歩き慣れた道をブーツでコツコツと鳴らしながら進む。自然と気分が弾んだ。
ヴェネツィアでは枢.軸の三人が水入らずで集まるらしい。となれば自分の大切な子分はあれでいて中々気を遣うから、恐らくはこちらにいるだろう。勘でしかないからいなかったらお笑い種だが、この手のこれはあまり外した試しがないから大丈夫だろうと漠然と思っている。
辿り着いた相変わらず彫刻の美しい家は、まだあの愉快な爺さんが生きていた頃を想起させた。どうせまだ掃除をしていないだろうから、家に入った後もその辺に転がっているアーティファクトを見てまた同じことを思うに違いない。古めかしい様相を呈する玄関に立ち、呼び鈴を鳴らして )
ロヴィー、親分やでー!
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