《BL推奨》学園モノはたくさんあれど。《人数制限有》

>>ALL
…はぁ、なんでここにいるんだ俺は
(いつものように授業が終わり、いつものように荷物を纏めると、気がつけば部室の扉に前にいて。ヒーロー部が嫌いなわけではないが、自分が思い描いていた理想像はヒーロー研究会のようなものであって、スーツに身を包んで名乗りをあげるようなことは未だに気が乗らず。今さらこの部をやめることはないが、一年生の時に部長である太陽とであったのが運の尽きだったと思うと、はぁ、とため息をつき首をがくりと項垂れて)

>>太陽
早いな太陽。まぁあれだけ走ってれば当然か…
(部室の扉を開けるとそこにはいつもの特等席に座る相手の姿があり、そうだろうと思ったとでも言いたげに苦笑いして。それもそのはずでホームルームの終わる時間帯に何者かが廊下を全力疾走する音が自分の教室には響き渡っており、こんな時間帯に廊下を脇目をふらず走るのはただ１人だと知っていて)

>>悠人
ん、悠人だけか？お前授業終わってすぐ寝るって…いや、待て。お前いつから寝てる？おい、起きろ！
(放課後部室にやってきてみるもそこは静かな空間で、どうやら後輩が１人寝ているだけのようで。眠る相手に近づき呆れた様子で話しかけるが、相手がすっかり熟睡している様子から授業をサボっていた可能性に思いあたり、大声を出しながら相手の肩を掴んでゆすって)

(/出遅れてしまいましたが参戦いたします！濃い面々の中で非常に普通人間な透ですが皆様どうぞよろしくお願いします！)