……何とか間に合った。 (それから数時間。やっと締切間近だったものを書き上げペンを机へ放り寝転がろうとしたところで相手の存在を思い出しそっとその頭を撫でて。気持ちよさそうに眠る表情にこちらまで眠たくなってしまうな、と欠伸を零しては目を擦り、「そろそろ夕飯の時間なんだがね?」とお腹は空かないのかとの問いも含めて呟いてみて)