DVL 2018-03-02 19:11:42 |
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…そうなんだ、お姉さん、とても綺麗なのにそれに似合わず怖いことをしてるんだね。祓ったりはしないさ、これからお姉さんとデートするんだもん。
(彼女の様子に呆気に取られ、思わず眉尻下げ怪訝そうに告げて。耳を貫く女性特有の甲高い声、脳裏に若干の痛みすら感じるのか、払い除けるように緩く首を振って見せ。腕を組み、己の要望に乗ってくれた彼女に先程の表情へ何処へやら、嬉しそうににっこりと微笑んで。)
俺さ、甘いものが好きんだよね。
最近出来たパンケーキ屋に行きたいなあって思ってたんだけど、やっぱり男一人だと入りずらくてさ。
名前は…そうだなあ…。
(片手でぽりぽりと頬を掻きながらそう続けては、お姉さんが居て丁度善かったと、小さく呟き。小説やドラマ等の影響か、己の名を告げればその時点で彼女の元へと持っていかれるのでは無いのかと、少々不安に成りながら、間をたっぷりと開けてから“想だよ。”と下の名を告げて。)
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