─ Lots of love / BML / 一名募集 ─　

( 執事cp )


─上司の場合

ほうら、坊ちゃん。もうこんな時間だ。そろそろ起きてくれませんかねェ。
( 主人が目覚める数時間前に起床し、しっかりと指定された執事服を着用して朝のうちにしなければならない事を着々とこなし。暫くの間広い城内を慌ただしく駆け回っていたものの、ふと腕時計に目を流すなり針の指す時間に瞳孔僅かに開くと忘れていたとばかりに主人の眠る部屋へ足を運び。数回のノックの後、慣れた様に扉を開けて中へ足を踏み入れれば案の定ベッドに眠る主人を見つけ。長い付き合いのある主人だからか、砕けた口調で上記の様に言葉を発すれば問答無用で毛布を掻っ攫い。 )

「 参ったな、あいつへの想いが全然なくならねえ。どうしたものか…手にしたい衝動が抑えらんねェな 」


─部下の場合

──買い出しなら、私が行きましょう。必要な物をメモして貰えますか？
( 夕刻から己の仕える主人の城でパーティーが開かれており。自分達使用人は裏でバタバタと食事の補充や、客人へ飲み物を提供したりと仕事をミスなくこなしていたが、不意に通りかかった厨房からシェフと数名のメイド達が困った様に話している声が聞こえ。一体何があったのかと目を微かに細めて聞き耳を立てる様に歩み寄れば、何やら一部仕入れの数量が間違っていたらしく補充が出来ないとの事で。シェフ達は調理をしなければならない挙げ句、メイド達にもそれぞれやるべき事があり、買い出しに行くとしても手が空くまではどうにも出来ない状況なのであろうと思考すればそっと顎に手を添え。次いで、ならば現状急ぐ用事もない自分が行って来るべきだろうと一つ頷けば、厨房の扉から音も無く姿を現わしつつ柔らかい声音で告げて。 )

「 勝手に結婚なり何なりすればいいだろッ。俺には止める権利なんかない。──でも絶対、奪い返してやるから 」


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主がやった場合の執事cpの上司と部下です！下についてる台詞は執事(仕事中)ではない時の口調になります。
多分こちらが上司をやると兄貴肌の構いたがりになり、部下をやると真面目で微ツンデレだけど言動男前な子になると思います。しかし、性格に固定はないので参加してくださる方はお好きな様にどうぞ。
そして、城内での主人や使用人達との関係性は良好で、わいわいとした緩さのあるものをイメージしてロルを回しましたが、ビシッとした空気を楽しみたいのであればそちらでも大丈夫です！
又、ロルテについてはこちらのロルに絡む形でも構いません。
高校生×喫茶店店員cpも見たい場合は気軽にお声掛けを…！

ではでは、募集上げしておきますね。