" 一匹竜王 と 町娘 "　/　〆　

( / ですね ! 春はお花見がありますし今からｽｯｺﾞく楽しみです ~ !! ( るんるん ､ ) はい ､ そうして下さい ! 結ﾁｬﾝの頼みなら聞いてくれると思いますので ‥ 多分 ( 親指ぐっ / 小声 ← ) いえいえ ‥ ､ あ ｡ 何か飲みます ? ( 首こて ､ (((

わかりました ､ 信じます ! ( こく / ← ) いえ ､ 本当の事を言っただけですよ ｯ !! ( ふんす )

そう言って下さりありがとうございます ‥ ! はい ､ ただいまです ! . )

――あ、あの…助けて頂いてありがとうございました…!
（自身のせいで目の前の男性が殴られて怪我を覆ってしまう。そんなことさせないと力がない自身でも何かできる筈だと、何が何でも止めに入ろうと思ったところで鈍い音を立ててその拳を受け止めドスの聞いた声音で男性二人組に言い放つと何事もなかったように立ち去るのを見届けては、目の前の男性に声を掛け。大変な目に合わせてしまった上に助けてもらったお礼がしたく「貴方の迷惑ではなければ、お礼をしたいのですが…!あ…でもこの後予定、とかありますよね…?」無理しいてするのもどうかと恐る恐る聞き出し）

（　/　は、花見‥ですと!それならば手作りお弁当作る‥のは早いですよね‥（　ううん　）ん‥?なんででしょう、最後の言葉が聞き取れなかったぞ‥（　うぐぐ　）では、そうさせていただきます。お覚悟を‥!（　ふんす　）‥えっ、そういえば‥何か飲みたいと思ってました‥!（　ぱぁぁ　/　←　）

ありがとうございます‥!情報通な娘ということで‥((イケメン伽羅ちゃんのお相手が出来てもう幸せであります‥!((　）

‥ 別に ｡ あの連中が気に食わなかっただけだ
( はぁ と溜息を吐いた後 ､ 背後の女性の言葉に 振り向くと視線合わせず無愛想に返事を返しては次いで出た発言に馴れ合いを好まぬ性格だが先程の男性二人組の行動が不愉快で偶々助けただけに過ぎず ｡ 本来ならば礼は不要だと言おうとしたがこんな時彼奴なら ‥ 何てある刀の行動を考えては人の好意は無下にしないと思い「 ‥ ､ 少しだけなら良い ｡ 終わったら直ぐに帰らせてもらうぞ ､ 」と その後に頼まれ物を買う事にし ､ 然う口に出して / )

( / た ､ 確かに早い気もしますね ‥ ｡ でも結ﾁｬﾝの手作りお弁当は捨てがたい ‥ !! ( ← ) お ､ お気に為らさずに ｡ 大した事では無いので ! ( あは ､ あはは / ← ) どうぞどうぞ !! いっぱい伽羅ﾁｬﾝの事振り回して大丈夫ですからね ｯ ( こくこく ) 何飲みますか ? 遠慮ぜず言って下さいな ( にこにこ (( ､

はい ､ 了解です b (( ､ ｲｹﾒﾝに出来ているなら何よりです - !! 此方こそ ､ 可愛い結ﾁｬﾝのお相手が出来て幸せですよ ‥ ! (( ､ )

…!少しでも十分です!…此方へどうぞ!
（声を掛け振り向いてくれたものの目線を合わせず不愛想な男性でも自身を助けてくれ事には変わりなく本当は不器用なだけで優しい人なのではないかと。だけど、この雰囲気だとお礼を断られるかもしれず無理しいてお礼をするのも相手にしては迷惑かもしれない、と思い込んでしまうと思わぬ了承を得てしまえば、これでもかと頬を綻ばせ嬉し気で。早速、空いている席へ相手を促し「少々お待ちくださいね!」中へ入っていき）

（　/　で、ですよね‥（　あはは　）!な、なんと‥どうしましょう。娘の手作りお弁当を作るべきなのだろうか‥（　うーん　/　←　）え?そうなのですか‥?大したことではないのならいいのですが‥（　首こて　/　）任せてください!（　ｶｯ　）何を言われようとどんどん振り回して見せます‥!（　ｷﾘｯ　）

もう‥イケメンで可愛い伽羅ちゃんをありがとうございますー!ひぇ‥!私の娘をそんな‥そんな‥褒めたってなにもでませんよ。（　真顔　）ですが可愛いと言っていただいてありがとうございます‥!（　土下座　）

( 自身が了承しただけでこうも嬉々とした顔の彼女を瞳に映せば旧知の仲である刀を思い浮かべ何故かあんな風に嬉しがるなと思いつつ ､ 促される侭空席へと案内され其の位置に腰を下ろして ｡ 先程の彼女が出て来る迄の間 . 特にやる事も無くて唯ぼんやりと雲一つ無い晴天の空を見上げ乍言葉通り大人しく待って居り ､ / )

( / つ ､ 作っても良いんじゃないでしょうか !? お願いしますです ｯ ( 合掌 / ← ) はい ､ 多分気にしなくても大丈夫なので ‥ ( 視線逸らし ) おお ､ 楽しみにしてますね ! 何だかんだ伽羅ﾁｬﾝも楽しんで付き合ってくれるかと ‥ ! ( うむ )

此方こそ ､ ありがとうございますですよ !! そんな褒めて頂けるなんてもう ‥ 伽羅ﾁｬﾝは数回しか扱った事が無くて不安でしたので ‥ (( ､ 本当の事を言ったまでです ( ふんす ､ )

――お待たせしました!ここでは人気の三色団子なんですよ。
（お盆の上にのせた甘味とお茶を持って中から出てくると、彼の元へと慎重に持ちつつ少々早足で向かい声を掛けては一旦隣へ歩みより相手の傍へお盆にのせていた甘味、それとお茶を出し自慢げに笑い乍話しかけ。すく、と立ち上がり「どうぞ。…あ、あの!差し支えなければお名前を聞いても…いいですか?」と彼の事が少し気になり始めているのもあって名前を聞くのも気が引けたもののそこは勇気をもって恐る恐るといったように聞き）

（　/　えっ、い、いいいんですか?!（　動揺　/　何故に　）では‥そのお言葉に甘えて娘が愛情をこめｔ((信じたいのに。信じたいのに‥主様が目を合わせてくれない‥（　しょぼん　/　←　）よーし。主様に許可を頂いたのでうちの娘は強引にでも撮影していきますぞ。（　ふんす　/　やめ　）

いやいや、何を仰いますか!上手いですよ‥!私はまだ伽羅口調の経験が浅いのでそこまで上手く也きれないので本当に羨ましい、です（　とほほ　）　）

‥ 大倶利伽羅だ ｡
( 数分後 ､ 店の中からお盆を持ち乍此方の前にやって来た彼女の方へ視線遣ると横に甘味と茶を置かれて ｡ この店で人気という三色団子を一本手に取ると早速口へ運んで一個齧り ､ もぐもぐと咀嚼しつつ元々甘味は好物故に其の美味しさに頬が微かに緩みそうになるのを何とか抑え ｡ ふと ､ 突然名前を聞かれ口の中の物を飲み込んで串を持った侭其方を見ると一言然う告げ ､ / )

( / やった - !! 作ってくれるんですね ｯ ､ 愛情がこもった手作りお弁当 ‥ やばい ､ 楽しみですな ( じゅるり / え ) あ ､ あの ‥ えっと ‥ 元気出して下さい ! ( あわあわ ) これも二人の思い出作りですからね ! ‥ というか今更乍結ﾁｬﾝが羨ましい ‥ ( 真顔 / ← )

ﾏｼﾞですか ?! そう言って頂けて自信が付きますし何よりも嬉しいです !! いやいや ､ 私もそこまで上手い訳では無いので ‥ ! ( 両手ふりふり )

あっ、え、えっと…貴方とは初対面なのに私ってば無理に聞くのもなんだか慣れ慣れしいで……へ?
（今思うと助けてもらってからそこまで時間も経っていないというのに突然名前を聞くのも可笑しな話なのではと相手も相手で迷惑と思っているに違いない。苦笑い交じりに視線を泳がせつつ今の質問は無しにしてほしいと言いかけたその時、相手の名前らしき言葉を耳にしてはきょとん、とした表情で相手へ視線をやり「…お、おおくり…から、さん?…え、かっこいい名前…!」そう名前を聞いたもののどう漢字変換すればいいか分からないがそれでも相手から聞いた名前に素直な言葉を口にし）

（　/　うふふ、ですね。私も楽しみです（　同じくじゅるり　/　お前もか　）何か好物な物とか入れたいですよね‥何がいいのだろうか（　ううん　/　←　）‥元気、でないです‥（　しょぼん　/　あん〇んまん　）確かに‥!うちの娘といい伽羅ちゃんといい‥なんて羨ましい‥その中に入りたい。（　真顔　）

マジです!いえいえ、うちの娘に貴方様の可愛い伽羅ちゃんと絡めて嬉しいんです‥!ありがとうございます‥!　）

‥ ふん ､
( 口にされた素直な言葉に自身の名を格好良いと褒められ ､ 意外と悪い気がしないのか小さく鼻を鳴らし元々馴れ合うつもりなど毛頭無かった為これ以上語る事は無いとばかりに串に刺さった団子を食べ乍茶も口に含んで ｡ 用事があると聞かれた際 ､ 肯定も否定も特にしていないが本来は買い出しを頼まれた身だが事情を話せば分かってくれるだろうと思っているのか寡黙ゆえにただ出された団子をもぐもぐして居り / )

( / 絶対美味しそうですよ ‥ ! 料理とか得意そうで家庭的な子な気がします ( うんうん / ← ) 確かに入れたいですね ! うぬぬ ､ 作ってくれた物は基本的に全部食べてくれそうなｲﾒｰｼﾞがあります ｡ 定番の玉子焼きとか唐揚げとか如何ですかね ‥ ? ( ううむ ､ 顎に指充て / ← ) ええと ‥ 何したら元気になりますか !? ( おろおろ / ) 私は見知りが発動しちゃって中に入る事ができない ‥ ､ 精々壁に隠れながら眺めるしか ‥ ( / 変人 ← )

そ ､ そんなに褒めても何も出ませんよ !? (( ､これからもｶｯｺ可愛い伽羅ﾁｬﾝを出せるよう日々精進していきます ‥ ! ､ )

（鼻を鳴らしただけで会話は一時期中断してしまうと、初対面だからこそあまり話したくないのもあるのだろうが、唯々寡黙な人なんだと呑気なことを考えつつ黙々と団子を食べる相手の様子を見。改めて相手を見て見れば、不思議な格好もしているし、どこかの武家の人なのだろかと段々謎の深まる目の前の男性。相手の名前は分かったものの他の事も気になる性格な故に自身の名前だけでもと聞かれてすらないのに「私は天宮結です。ここには用事できたんですよね?どこにお住まいなんですか…!」と引かれてもいいから少しでも情報が知りたいがゆえに勢いで聞き出そうと）

（　/　い、いやですよ‥!ほ、褒めたってなにもでませんよー!（　背中ばしばしばｓ((　/　突然の町娘ちゃん　）黙々と食べてくれそうですよね‥!表情には出ないけど、微かに頬を誇らばせるのも可愛いですな‥（　うふふ　/　←　）から揚げ‥!卵焼き‥!…食べたい（　ぽそ　）んん、定番ですね‥!いいと思います!（　こくこく　）‥抱っこしてほしいでｓ((←
‥待ってください。私も人見知りなので一緒に壁に隠れて見守りましょう。（　親指ぐっ、　/　変人その二　）

此方こそ、ぐいぐいな町娘ちゃんですが今後とも宜しくお願いします‥!　）

（　/　ひぇ‥大分日が経ってしまっている‥!主様、体調は大丈夫でしょうか‥?此方は何とか落ち着いてきたので催促するのはどうかと思いつつも上げさせていただきますね‥!ご無理をなさらず体調にお気を付けください‥。　）