く に ひ ろ 。 2018-02-23 00:00:43 |
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……う……っ。…こ、これで勘弁してくれ。( 頬へちゅ、 )
だが、何か用があって此処へ来たんだろう?俺が主を独占しているみたいで、何だか悪いな。( 気遣わしげに其方を一瞥するも、相手の傍から離れる気は無く )
紫乃……ああ、そうだな。俺はもっと強くなる、歴史を…あんたを守る為に。そして、国広第一の傑作の力を世間に知らしめてやるんだ。( 熱気を孕んだ深緑の瞳を煌めかせるも瞬きの後に平時の穏やかな表情に戻ると刀の下げ緒を解きつつ )…さて、汚れるのは構わないが汗臭いのは敵わん。俺は風呂に入って来る。
――…っ、( 自室にて意味も無く畳に突っ伏し、嬉しさが抑え切れず忽ち大量の誉桜が部屋中に舞い散り。薄く開いた襖から廊下にまでそれらが飛散する始末 )
ふ、何だその色気に欠ける声は。( くすくすと忍び笑い、戯れに彼女の耳朶をかぷり )
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