22887 2018-02-16 17:47:34 |
通報 |
名前/サミュエル・オブ・ウィリアム
性別/男性
容姿/兄弟達はブロンドの美しい髪を持つが己だけは暗闇で染められたような黒い髪色に仄暗い海の底を思い出させる瑠璃色の瞳。光の一筋も映さない据わった瞳はやや垂れ目、目鼻立ちはそれなりに整っているようにも思えるが視界を閉ざすように目元まで伸びた前髪とピクリとも笑わない真一の字の唇によって高圧的な雰囲気を漂わせる。貴族にも関わらず飾り気の無い服装を好む。上はシンプルな白のドレスシャツ、襟が無く袖がやや膨らみ手首で締まるもの。時折その上に金の刺繍が施された紺のベストを着用。下は黒のズボンに膝下まである革のブーツを履いている。しっかりと引き締まった体格に芯の通った背筋はやはり高貴な者の象徴。
性格/我の強い性格。言動そのものがハッキリとしており簡単に他人を訝しがる上に満足いかなければ強行に出るなど非常に良い扱い難い。また交流や馴れ合いを好まない、媚を売るのは以ての外。友人を持った事は無く必然的に孤立するがそれもまた気に食わずに他人を恨む厄介者。そのくせ兄弟に対しては小心者で臆病、常に彼らが現れれば逃げるように去っていってしまう。画家に対しては完全なる余所者と認識しており、田舎者にも関わらず王族に気に入られ、兄達に可愛がられる事に納得がいかない。劣等感を引きずり歩くも羨望も強く、それ故当たりも強ければ相手の言葉にも弱い。
備考/国を動かす事が出来る程の権力と財力を持った王家の息子。偉大な父と愛国心の強い優れた二人の兄の力によって国は非常に豊か。他国との交流も多く貿易も盛んである。毎夜晩餐会は開かれ凡ゆる権力を持つ貴族が集まる。三男である自身は二人の兄とは異なった容姿を持ち、優れた才能も特に無く王位を継承する事も無いため、ほぼ飾りとして存在している。幼少期から受ける比較と同情によって関わり合いを毛嫌いしている。何故だか何度突き放しても付き纏う画家は別の意味で苦手、付き纏うのも嫌だが離れるのも嫌、他人と親しくするのも嫌など彼に対しての思いは初めて抱くものとなる。
(/遅くなりました…!どど、どうでしょうか…?素敵な画家様のお相手になれるのかどうかとても心配です、変更や希望がありましたらご遠慮なく仰ってください!)
トピック検索 |